
これからDTMを始めようと考えていらっしゃる方におすすめのパソコンを紹介いたします。
それはマウスコンピューターです(すきていもここのノートパソコンを使ってます!)
普通に家庭用やビジネス用にパソコンを使うようでしたら、そこまでのスペックは求められないと思いますが、DTMをするとなるとやはり普通のスペックでは動作が厳しくなったり、容量不足になったりするので、ある程度高スペックのパソコンが必要になってきます。
DTMでは作曲するのに”DAW”(ダウソフトとかディーエーダブリューと呼んでます)という総合作曲ソフトを使用するのですが、そこで重たい音源やエフェクトのソフトを複数立ち上げ、同時に処理をすることになると、CPUの性能が低かったりメモリ不足だと、ノイズが入ってしまったり、最悪はDAWが落ちてしまうというケースもあります。
一方でPCの性能を求めると当たり前ですが、どんどん高価になっていきます。
しかしDTMはPCだけでなく、オーディオインターフェースやMIDIキーボード、モニターヘッドフォン、有料プラグイン等々結構お金がかかってしまいますので、ここは高性能かつお求めやすい価格=コストパフォーマンスの高いPCが求められます。
そんな時にピッタリなのがマウスコンピューターなのです。
「このロゴみたことある!」という方も多いのではないでしょうか。
コストパフォーマンスの高いPCなら他にもあるのですが、マウスコンピューターは
安心・安全の国内製造
24時間、365日対応のサポート
BTOパソコンで自分の理想に近づけられる
ということで、所持していて非常に安心感や信頼性のあるPCメーカーなのです。
今回はコストパフォーマンスが非常に高いと思われるCPU、AMD社の”Ryzen”に注目し、
そして15万円以下でサクサク動く、ハイコストパフォーマンスなノートパソコンができないか考えてみました!
AMD社製CPU ”Ryzen”とは
以前からCPUといえば「インテル入ってる」(古い⁉)でおなじみの”intel”が有名で、昔も今も「これを使っておけば間違いない」という感じのCPU界の王様的存在です。
ただ一般の方にはあまり知られていないのですが、少しパソコンに詳しい方にはAMDも20数年前から高性能CPUを作るメーカーとして知られていました。(すきていも学生時代、パソコン売場で働いていた時にAMDのCPU搭載PCを売っていました。懐かしい~)
そのAMDのCPU”Ryzen”を搭載したノートパソコンがマウスコンピューターから出ていたので気にはなっていたのですが、当時Ryzenについてまだ調べきれていなかったので、すきていはインテルのCore i7プロセッサー搭載ノートパソコンを購入しました。
今回もいろいろと調べてみますとやっぱり「Ryzenは優秀」ですね!
AMD Ryzen5・インテル Core i7 パスマーク比較
Ryzen5 5560U・・・15408
Core i7-10875H・・・14427
Core i7-10750H・・・11402
Core i7-9750H・・・10545(すきていPC)
[出典:PCRECOMMEND 2021 CPU性能比較表]
例えばRyzen5 5560Uは6コア12スレッドでパスマーク比較では同じ価格帯のCore i7-10750Hの数値も大幅に超えてしまう優秀さです。1年前はもっと上位の高価格帯PCに搭載されていたCore i7-10875Hなんかも抜いちゃいましたね。
また弱点はないのかも確認したのですが、RyzenはCore i7に比べて3DMarkや動画エンコード比較では少し弱いようです。
ただDTMではゲームのように高いレベルでの動画処理能力は必要ないので、弱点とまでいえないと考えました。
となると「Ryzen、安くて性能良くていいね!」ということです。
低価格Ryzen5でノートパソコンをカスタマイズする
今回15万円以下のDTMパソコンに仕上げるということで、できるだけお手頃なものはないかとマウスコンピューターのサイトに行ってみると早速目についたノートPCがありました。
(兎に角「セール」とある機種をまずチェックするのが、マウスコンピューターのおすすめの見方です。その次に「CPU」をみて狙いを定めていくのが良いですよ!)
見つけたのは"MOUSE B5-R5"という機種ですが、CPUがRyzen5 5560Uでメモリが8GB、内蔵SSDが256GBでセール価格でなんと10万円弱!ということで非常にコストパフォーマンスの高い製品でした。
また15.6インチディスプレイですが1.62kgと軽いのが魅力的ですね。
という訳で今回はこのB5-R5を基本PCとしてカスタマイズすることにしましょう。
1,まずはメモリを8GBから32GBに増設します。(お金に余裕ある方は64GBで)
2,内蔵SSDを256GBから1TBにグレードアップさせます。
これだけでこれから長く快適に使えるDTMパソコンになりました。
価格を確認すると143千円!とスペックを考えると超激安でカスタマイズできました。
街の量販店で買うと30万円位は確実にしてしまうスペックです!なんとハイコスパ…
マウスコンピューターさん、流石ですね!
AMD Ryzen まとめ
今回はAMDのRyzenに注目してみましたが、コストパフォーマンスの非常に高い優秀なCPUで最低でもこの先5年位はサクサク働いてくれるのではないかと思いました。
何度も言いますが、DTMはパソコン以外の出費が結構多いので、パソコンに限らず常に最大限のコストパフォーマンスが得られるように考える癖をつけることが大切です。
今回カスタマイズPCもB5-R5を選定しましたが、これも一度他にセールをしているノートPCの性能や価格を全てチェックした上でコストパフォーマンスを考えて選んでます。
ただもう少しお金に余裕のある方は以下がおすすめですよ!(こちらはインテルです)
第12世代のCPU"Core i7-12700H"(パスマーク値26548 出典:PCRECOMMEND 2022)搭載の"DAIV 6P(プレミアムモデル)"がセールでお安くなっていたので、狙い目です。
SSDを2TBにして235千円!(もちろんメモリは32GB)でしたので、これもかなりのハイコスパになります。しかも画面は16インチです♪
おそらく量販店では30万円後半はするでしょうし、Macに換算すると50万円は下らないスペックです…
ほしーよー!
いろいろ調べてみて再認識できました。
安心・安全、ハイコストパフォーマンスのパソコンをお探しならやっぱり”マウスコンピューター”がおすすめですよ〜♪