※この記事にはPRが含まれております。

おすすめサイレントギター“YAMAHA SLG200S”レビュー!

最近手に入れましたヤマハのサイレントギター"SLG200S"をレビューします。

「なぜサイレントギター!?」という方も多いと思いますので、まずはこのサイレントギターを選んだ理由をお話します。

なぜサイレントギターを選んだのか。そのポイント。

サイレントギターを選んだ理由はいくつかありますが、その理由とポイントを説明いたします。

①マンションでの練習にぴったり

サイレントギターの一番の売りは、その名の通り「音が静か」とということでしょう。

すきていもアコギもエレキも所有しているのですが、アコギはマンションで練習するには音量が大きく迷惑になるし、エレキは音もぺちぺちだし、しかも両方ともクローゼットにしまっていて、わざわざ出すのが面倒(そこはなんとかしろよ!)なので、マンションでも気軽に練習できるギターが欲しくてサイレントギターを選んだのです。

また後でレビューしますが、うるさくない程度にちゃんとアコースティックギターの生音がします。

②軽くて気軽に引ける!持ち運びも楽ちん

まだどこかに持って出かけるということはしていないですが、フレームを外して専用ソフトケースに収納すればコンパクトに持ち歩けます。

そしてすきてい的にポイントだったのが、ギタースタンドに立て掛けておいて、気軽にパッと片手にとって、すぐに練習できるというものです。

普通にそこそこなギターを湿度管理できていない部屋や、子供が遊ぶような部屋に置いておくのは、気が引けますね。

しかしこのサイレントギターは、結構タフなしっかりとした作りで、その点部屋に置いていても安心感があります。

③ヘッドホンで聴いた音がよい!

普通のヘッドホンで聴いたのですが、ピックアップ搭載のいいアコースティックギターの音がします!

(まだアンプには繋いでないので、ひとまず下の動画でご確認ください。初っ端から良い音を奏でています↓↓)

SRTパワードピックアップシステムというヤマハ独自のシステムで、高音質なアコースティックサウンドに仕上がってますね〜♪

誰か聞いても納得できるようなサウンドで、ばっちりライブやレコーディングでも使える音質なのです。

④機能充実、操作もカンタン

まずお世話になるのがチューナー(笑)

チューナーは持っていても、いざ使おうとしたら無くて探すあるある(すきていだけかも)なので、これは便利です。

あとは高品質なリバーブコーラスが非常に心地よいです♪

そして高低音域の調整したり、ピックアップとマイクのブレンドをしたりと細い設定も可能です。

そしてAUXというノブがありますが、こちらは外部から音源を取り込んで、ミックス具合を設定し、それに合わせながら練習するということも可能なようです。(すきていはまだ未使用…)いいね!

機能が充実していますが、コンパクトにまとまっていて操作もカンタンですね。

⑤ライン入力でDTMでも活躍しそう!

すきていはこちらも重視していたのですが、DTMにも使えるということです。

本体ジャックにシールドを挿して、そしてオーディオインターフェースのインプットに繋げれば簡単にライン入力ができるので、DTMでも大いに活躍しそうです

(本体ジャックは裏側についてます。)

音質も非常によいので、わざわざ高いエレアコ買う必要もなく、ライン入力ならコイツでばっちりでしょう!

YAMAHA SLG200Sレビュー

それではレビューしてまいります。

こんな箱に入ってやって来ました。

開けるとソフトキャリングケースに入ってます。

YMAHAのロゴが入ってますが、一見何の楽器が入っているかわからないですね。

中から本体を取り出すとこんな感じで、片方のフレームが取り外し式になっていました。

こちらと最下部に差し込み口があるので、フレームを差し込んでネジを回すとしっかり取り付けられました。

(サウンドハウスさんで、このフレーム部分の接合部が良くないとのレビューがあり心配していたのですが、問題なくきっちり固定できました。)

そしてヘッドですが、他のYAMAHAのアコギと比べても細めになってますが、ネック含めてチープさは無く、ちゃんとしたアコースティックギターというつくりをしています。

(やはりネック鳴りもギターにおいて重要な部分ですものね)

ちゃんとスケールもスタンダードなのがGoodです。

フレームをセットできたら、早速電源オン!

(アルカリ単3電池2本が必要です。)

チューニングを合わせて、じゃらーん♪とすると、ちゃんとしたアコギの生音が鳴りますので、まずは「お、いいね!」となりました。

それほど大きな音は鳴らないので、しっかり押さえないとと練習になります(笑)

そしてイヤホンジャックにヘッドホンを差し込んで、適当にリバーブやらを回してみると、これまたいいエレアコの音がするではないですか!!

すきていは下手くそなので、動画で音色をご確認ください↓↓

アンプもいいなぁ、ほしーなぁ〜♪

普通にライブでもレコーディングでもどんと来いな、心地よいエレアコの音がしますね。

(演奏が上手なのもあります。。)

またこちらはギターの胴の部分がないので、ハウリングを起こしにくいという利点があります。

バンドでやるときは大音量でも安心とのプロの方の声もありますね。

とにかく手軽で音もいいし、結構頑丈だし、若干お高めの価格ではありますが、初心者の方にもおすすめできるサイレントギターなのであります。

サイレントギターSLG200S まとめ

このマンション族にとって最強レベルのサイレントギターですが、ウィークポイントもあります。

大体予想がつくかと思いますが、サイレントなので、単体ではジャンジャカ気持ちよく大音量を鳴らせない、胴鳴りがない寂しさがあるといったところが一番のウィークポイントではないでしょうか。

でも家の中でジャンジャカはなかなか難しいですよね。サイレントギターだってアンプに繋げばジャンジャカできます(笑)

まあそんなこんなでサイレントギターの良さがわかっていただけたかと思いまする。 

そして安く売ってないかなぁ〜、なんて調べるとやっぱりいつものサウンドハウスさんでした♪

(サイレントギターはネット購入もなんのその。あんまり個体差も無さそうなので安心ですね。)

YAMAHA SLG200S TBS サウンドハウス YAMAHA SLG200S TBS サウンドハウス

もちろん、すきていもサウンドハウスでゲットしました!(ポイントも貯まっているからついつい)

あと最近電源アダプターも追加購入しました!

電池が気になって練習に身が入らないっ(言い訳💦)と思って、安かったので他のものと一緒にサウンドハウスさんで購入しました。↓↓

YAMAHA ( ヤマハ )
PA-3C サウンドハウス YAMAHA ( ヤマハ ) PA-3C サウンドハウス

純正品がやっぱり安心ですね!

最近では家でギターの練習を始める人が増えているのか、サイレントギターも入荷しては売り切れを繰り返しているので、自分の好きなカラーのものはお気に入りリストに入れてチェックしておくとよいですね。

(あくまで個人的意見ですが、カラーはナチュラルよりバースト系のほうが艶があって高級感があるように思えました。)

それでは皆さま自宅でギター練習ライフを楽しみましょう♪

人気おすすめ記事

1

最近のDAWの付属音源のレベルはどんどん上がってきていますが、それでも本物とは程遠い音になってしまうのが、ギター音源でしょう。 DAWの機能を駆使してギターを弾いているニュアンスを出すのも相当な労力が ...

2

かねてからの憧れ⁉であったユニバーサルオーディオ(以下、UAD)のプラグインを手に入れました! UADのプラグインは高品質と皆が絶賛しているプラグインでしたが、以前はUADのオーディオイ ...

3

DTMをやっていると「音が細いなぁ、もうちょっと前に出てほしいなぁ」とか「もう少し角がとれたマイルドな感じにならないかなぁ」とか「アナログ感を…」といった「もうちょっとこうしたい!」と思うことは誰しも ...

4

リバーブはどの楽曲でも殆どのトラックで使われる非常に重要なエフェクトです。 空間系などと言われますが、屋外でも屋内でも程度は違いますが、自然界には必ず残響がありますよね。(お風呂で歌ってみた時を思い出 ...

5

最近ユニバーサルオーディオで値引キャンペーンを実施していたので、憧れのユニバーサルオーディオの機材を初購入しました! アンプシミュレーター”UAFX DREAM 65”です。 今回はこちらをレビューし ...

6

プラグインは大きくは音源系とエフェクト・編集系(以下エフェクト系)に分かれます。 音源系は良いものを一通り揃えればそれ以上の出費を抑えられるのですが、エフェクト系のプラグインは今回ご紹介のEQ(イコラ ...

7

Babyface Pro FSがやってきた! どのサイトでもオーディオインターフェイスで音質重視の方におすすめされているREM社の"Babyface Pro FS"ですが、大変な人気ぶりで、すきていも ...

-おすすめ機材